ご利用者の声
2020年03月17日 50歳代 女性 就職決定者
『第2の職業人生に向けての就活では時に悲観的になることも。そんな時に出会った<女性しごと応援テラス>』
長年続けてきた自営の会社を整理することになり、2年ほど前から新しい仕事先を探してきました。
第2の職業人生に向けて、余裕ある時間条件での求職でしたが、これと思う求人に応募してもお祈りメールばかりが返って来て、人手不足とはいいながらこの年齢では社会はもう私など必要ないと言われているようで、悲観的になっていました。そんな時、東京しごとセンターに来てみたのがきっかけで<女性しごと応援テラス>のお世話になることになりました。
担当のアドバイザーの方がついてくださり、応募先の会社との交渉まで面倒みてくださることで、途中でくじけることなく求職活動できました。担当の方のご指導で、履歴書や業務経歴書に書き方があることを初めて知り、何度も面接の練習をしていただいたことが成功につながったと思います。
また、「はなさきカフェ」で若い方に混じって面接のコツや要点をうかがったり、お互いの良い点、改良すべき点など評価し合ったことも、厳しいながらその後の活動の力になったと感じています。
私個人としては、職業への興味などをみる適職検査をカウンセラーの方との対面形式で受けたことが、今後の為にもすごく良い機会になりました。自分が気づかなった職業に対する傾向や、興味のある分野を改めて認識したり『ここで迷っていたのはなぜ?』といった問いかけに答えを見つけようと考えることは、今後の人生設計そのものにヒントを与えてくれたように思います。
当初考えていた職場環境とはだいぶ違う職場にパート就業することになりましたが、条件も職場環境も気に入っており楽しく働き始めることができました。
時を経れば(なにしろまもなく60歳となるので)また<女性しごと応援テラス>のお世話になることがあるかもしれませんが、人生100年時代ともいわれますので、スタッフの皆様には(新しいニーズにたいしても)ますますのご活躍を期待しています。
後に続く若い世代の方たちのサポートができるしごと、陰ながらメンターとなれるような高齢女性たちの存在も忘れずにいてくださると嬉しいです。